HUNTER×HUNTER

ハンターハンター384話「抗争」【ネタバレ感想考察】ツェリードニヒの2体の念獣

10月15日発売の週刊少年ジャンプ46号にてハンターハンター384話が掲載されました!

前回までのネタバレ感想考察はこちらから⬇︎

ハンターハンター383話「脱出」【ネタバレ感想考察】カチョウ死亡!【悲報】10月6日発売の週刊少年ジャンプ44号にてハンターハンター383話が掲載されました! 前回までのネタバレ感想考察はこちらから+...

それでは、さっそくハンターハンター第384話のネタバレ感想考察をまとめてみたいと思います!

一部ネタバレを含む感想・考察になりますので、単行本派や未読の方は注意して下さい!
HUNTER×HUNTER384話の要点まとめ
  • 幻影旅団と3大カキンマフィア
  • カキンマフィアの「喧嘩の流儀」
  • ツェリードニヒとモレナの関係
  • 1004号室の遺体の正体
  • ツェリードニヒの念能力
  • 「絶」を覚えさせるテータの思惑

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シャア=ア一家組長補佐 タハオ登場!

前回の383話で行われた晩餐会から時は遡り、場面は出港から7日目(土曜日)の午前10時のシャア=ア一家アジトから。

若頭のオウに連れられて、一人の男が「謎の扉」からアジトに入って来ます。

彼の名前はタハオ。「シャア=ア一家の組長補佐」と「第7王子私設兵軍事顧問」という二つの顔を持っています。

若頭であるオウから敬語を使われているところから察するに、オウよりもタハオの方が立場が上だと思われます。

ブロッコ=リー(組長)>タハオ(組長補佐)>オウ=ケイ(若頭)

といったようなパワーバランスなのかな?
しかしブロッコはタハオでは無く、オウに「旅団よりも先にヒソカを探し出せ」と命令しているので、組長補佐という立場が一体どのような権限を持っている立場なのかが分かりません。

相談役的な感じなのかな…?

現在は第7王子私設兵として王子の元へ付いているから、下層のことはオウに任せていたのかもしれませんね。

シャア=ア一家の扉の秘密が明らかに!上層階への直通路だった!

ルイーニーがアジトに潜入して開けようとし、ノブナガが興味を示した、シャア=ア一家のアジトにある頑丈に施錠された謎の扉

(HUNTER×HUNTER36巻から引用)

この謎の扉は、上層階へと繋がっている通路の扉でした!

どうやらタハオはこの扉から上位層から、シャア=ア一家のアジトがある5層へ降りて来たみたいです。

エイ=イ一家のアジトにも同じく上層階へ続く通路があるみたいですが、モレナによって現在は閉ざされているのか、ルイーニーはわざわざシャア=ア一家の扉からの侵入を目論んでいました。

なので結論的に言えばルイーニーは、上層階へ行く為にシャア=ア一家の扉を狙ったというわけですね。

上層階へ行って、一気にレベルを上げるために王子を殺害する気だったのかな?もしくはフィンクスが言ったように組長の命を狙っている?

カキンマフィア 「喧嘩の流儀」について解説

カキンのマフィアには喧嘩の流儀がある 組員の独断で勝手に殴り込みや銃撃をやる場合には事前に組長に相談し組長同士で連絡をとりあう(HUNTER×HUNTER384話から引用)

どうやらカキンのマフィアたちは、基本的にこのルールに沿って普段は組合同士の喧嘩(ドンパチ)が行われているようですが、今回のルイーニーによる暗殺もこれに当てはまるみたいで、状況によっては全面抗争になるみたいです。

この喧嘩の流儀について簡単にまとめると…

  1. 組員が他の組と喧嘩をしたい場合、まずは組長に相談
  2. 組長が許可→喧嘩開始
  3. 喧嘩が始まる前、もしくは始まってから組長同士で連絡し合い、手打ちの内容を決める(※)

喧嘩が始まってからの事後報告の場合、24時間以内の連絡(暗黙のルール)②喧嘩をした側の組長が縄張りから離れた場所にいた事2つが絶対条件。

という事みたいですね。

つまり今回ルイーニーが起こした事件でいうと…

  1. エイ=イ一家の組長モレナが許可(命令)
  2. 他の組から一般人まで幅広く喧嘩開始(殺人)
  3. モレナからの事後報告も含め連絡なし

という事で、カキンマフィアの「喧嘩の流儀」に反しているので他の組との全面戦争を意味しています。

「縄張りから離れた場所」が1層・2層って事か…この船でいうと…な(HUNTER×HUNTER384話から引用)

ルイーニーが起こした暗殺事件から2日以上経ってはいるものの、モレナの所在地が縄張り以外1層・第2)であれば事後報告という事で、まだ許されます。

それぞれの3人の組長は船での居住区は上位王妃と同列の場所にあるみたいなので、本来ならばモレナは第1層に居なければなりません。

…ああ V2(ベリィビップ)エリアには以内 多分入船してずっと下だな 執事を抱き込んでカモフラージュしていたようだ(HUNTER×HUNTER384話から引用)

しかしツェリードニヒのこのセリフの通りに、モレナは縄張りである3層のどこかに居るようなので、やはりカキンマフィア同士(with幻影旅団)の全面抗争が勃発するみたいです!

ツェリードニヒも自ら「手が空き次第オレも動く」と言っていることから、継承戦を巻き込んだ大きな全面抗争になりそうな予感

もしもそうなった場合、クラピカと旅団が鉢合わせ…⁉︎

特にマフィアと組んでいる旅団組の中には、クラピカに強い恨みを持っているノブナガさんが居るのでそれはもう大変なことになりそうですね!

幻影旅団VSエイ=イ一家の全面戦

ノブナガ達がシャア=ア一家と組んだ理由は暗殺者を始末する代わりに第4層でヒソカを探す為にシュウ=ウ一家に話を通してもらうため。

しかし事態が事態のため、ノブナガ達がルイーニーを殺してしまうとエイ=イ一家と旅団との全面戦争になってしまうみたいです。

そうなると下部組織のチンピラは協力を禁じられてしまうので、第4層でのヒソカ探しを手伝ってもらえなくなってしまいます。

となると エイ=イ一家の頭が下にいた場合 オレらがそいつを殺るのが一番早道だな(HUNTER×HUNTER384話から引用)

と、いうことでノブナガたちが思いついたのは、手っ取り早く「組長であるモレナを殺すこと」

ノブナガとフィンクスの考え方は恐らく…

  1. 4層でヒソカを探す為には4層を縄張りにしているシュウ=ウ一家に話を通してもらう必要がある。
  2. その為にはシャア=ア一家に手を出したエイ=イ一家所属の暗殺者(ルイーニー)を殺さなければならない。
  3. しかし、殺してしまうとエイ=イ一家と戦争になる。
  4. そのせいでヒソカ探しに下部組織のチンピラが使えなくなるのなら、早く戦争を終わらせるしかない。
  5. ということは、エイ=イ一家の組長であるモレナを殺せば戦争が終わる。(あわよくばモレナを死んで喜んだツェリがヒソカ探しに協力してくれるかも)

という感じなのでしょう。

それを一瞬にして思いついてしまう頭の回転の速さ考え方の危うさに対しての「ね 危険でしょ?」「確かに…な」という反応だったのではないかと思われます。

ちなみに私は読解力がないので2回読み返しました(笑)

モレナとツェリードニヒの関係

エイ=イ一家と第4王子のツェリードニヒはケツモチの関係にあります。(恐らくモレナが組長になる前から関係は続いていた)

そんな関係があるツェリとモレナですが、父親が同じカキンの国王(ホイコーロー)であるのにも関わらず、2人の育ちに大きな違いがあります。

ツェリードニヒは、正妻の子供(王子)として何不自由なく育てられ、一方モレナは愛人との子供(二線者)として産まれると同時に2枚刃で顔を裂かれ、一生表舞台を立つことを許される事なく生きてきました。

同じ国王の子供でも、正妻と愛人の差でここまで大きな差が生まれてしまうみたいですね!

この差からモレナはツェリを含めた王子全員を憎んでいると思われ、自身の能力「恋のエチュード(サイキンオセン)」にも王子への憎しみがしっかりと反映されています。(一般人を殺したらレベル1上がるのに対して、王子を殺すとレベル 50上がる)

ツェリが「手が空き次第オレも動く」と言ったように、すでに二人の間にはかなり深い因縁か何かがあるように思えます!

ツェリードニヒの部屋で散らばる死体…?

テータと共に念の修行を続けているツェリードニヒですが、彼の部屋1004号室はかなり散らかっている様子で、中にはボロボロになった武器やら、無残にもバラバラにされた人間の肉片と思われるものが散らばっています…!

(HUNTER×HUNTER384話から引用)

気になるのは、バラバラにされている人間の肉片と思われるものについて。

これは第4王子ツェリードニヒを狙ってきた暗殺者()なのか、はたまた私設兵もしくは従事者(味方)なのか…

モレナのことについて聞いて苛立って、ストレス発散で物や人に八つ当たりしたのかな?

それ以外に考えられる可能性は…

王子は既に「纏」と「練」に関して高いレベルで修練を続けています(HUNTER×HUNTER384話から引用)

このテータの台詞から察するに「纏」についてはかなりのレベルに至っているようなので、実際に習得した「纏」の練習台として攻撃し部屋を散らかしたのだと考えることもできます。

対人で練習するのだとしたら、念が使える者に対して行うはず。ツェリの私設兵の中で念が使えるのはテータサルコフのみ。

(HUNTER×HUNTER35巻から引用)

という事は、もしかしたらあのバラバラの死体はサルコフのもの…?

そう考えるとあまりにもおぞましすぎるので、ここはやはりストレス発散もしくは日常的な破壊衝動という事にしておきましょう(笑)

もしくは、モレナがバレずに下の層に居れた理由について「執事を抱き込んでカモフラージュしてたようだ」とツェリが言っていたことから、この肉片はその執事のものなのかもしれませんね!

ツェリードニヒの念能力がついに明らかに…!

テータとの修行において早くも念の基礎を習得したツェリードニヒですが、早くも無意識のうちに自身の分身とも呼べる「念獣」が発現!

守護霊獣と合わせて2体の念獣がツェリードニヒの元に現れています。

本人の自覚なしに具現化された念獣という事で、どんな能力か全く想像がつかないというテータ。

同じ特質系の能力者で念獣(念人形だから違う?)を具現化させるキャラといえば、キメラアントのネフェルピトー

ピトーの能力は、黒い人形を具現化し自分を操らせて戦う「黒子舞想(テレプシコーラ)」や白い人形を具現化し自他共に対象の人物の治療をすることができる「玩具修理者(ドクターブライス)」、複数の念人形を操ったりなど…

クラピカの緋の眼(エンペラータイム)状態と同じように、1人で様々な系統の能力を使うことができました。

そんなチート能力を持つピトーでさえ、水見式では葉を腐らせる程度だったのにも関わらず、ツェリさんは物凄い勢いで腐らせていたので、相当に恐ろしい能力を秘めていそう…!

「絶」を会得させるテータの思惑とは…?

テータはツェリードニヒの私設兵でありながら、彼の悪のポテンシャルについて恐れを抱いています。

なので本当は念能力を教えたくなかったものの、「他者の念能力で攻撃されて強制的に目覚めるよりかはマシ」という事で、仕方なく念を教える事に。

しかし、テータが思う以上にツェリードニヒは念の天才で、なんと早ければ5日〜1週間程度で感じとれる念をすぐさま感じることができ、半日で「凝」のコツを掴んでしまいました。

そんな天才に念を教えるテータですが、念を教えるだけではなくその裏では何やら思惑があるみたい。

あと11日…間に合う…!王子の”絶”の習得……(HUNTER×HUNTER36巻から引用)

王子の「絶」を利用して何かをする様子

一体何をする気なのか…?

自身の勤め先の王子ですし、流石に「殺す」訳でも「攻撃する」訳では無さそうです。だとしたらテータの念能力に関係してくるのかもしれませんね

今は心の底からこの人の成長を願える これなら明日にでも……やれる…‼︎(HUNTER×HUNTER384話から引用)

この「今は心の底からこの人の成長を願える」というのは、言い方を変えると「さっさと絶を覚えてほしい」ということ。

私が思うにテータの思惑自身の念能力でツェリの念能力を無力化させることだと思います。先ほども挙げたように、流石にツェリを殺したり攻撃したりなどの物騒なマネはしないはず。

そもそもカキンには「王族を殺せば一族もろとも処刑されてしまう」というルールがある。

なぜ王子を「絶」の状態にする必要があるのかというと、おそらく王子の守護霊獣対策テータの力発動条件、もしくはその両方だと考えられます。

守護霊獣は憑いた者のオーラを糧に動くため、「絶」の状態であればツェリの守護霊獣は出現しません。

なので、その為に「絶」の習得を必要としていたという可能性が高いように思えます。

果たしてテータの思惑通りになるのか、楽しみですね♪

まとめ

以上、ハンターハンター384話のネタバレ感想考察でした!

いよいよ継承戦でのバトルが本格化していくのかと思いきや、やはり継承戦とカキンのマフィアの抗争を絡めてくるつもりのようです。

今週号の巻末コメントで冨樫先生は、このように語っていました。

大体の構造が決まり経験上の感覚で先の長さを測るが予め謝ります。遠い…頑張る(週刊少年ジャンプ46号 巻末コメントから引用)

これは「HUNTER×HUNTER」の最終回までの構造なのか、暗黒大陸編の構造なのか、王位継承戦の構造なのか…⁉︎

どちらにせよ、作品が完結するか不安になるようなコメント(笑)

次週はこのままツェリとテータ回になるのかな?

特質系の念獣の能力も気になる所ですが、やはり守護霊獣の能力も気になりますね!その点に関してはまた別記事にして考察をまとめたいと思います♪

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