10月6日発売の週刊少年ジャンプ44号にてハンターハンター383話が掲載されました!
前回までのネタバレ感想考察はこちらから⬇︎
それでは、さっそくハンターハンター第383話のネタバレ感想考察をまとめてみたいと思います!
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Contents
サレサレの世界を変える秘策は自身のライヴだった
前回までの381話、382話のあらすじ感想ネタバレで触れていたサレサレの「次の晩餐会で世界を変える」発言は、自身のライブ演出によるものだったことが判明!
ウショウヒに暗殺されたサレサレは当然晩餐会に参加できるわけがなく、公式アナウンスでは体調不良で急遽欠席という扱いになりました。
ただのビッグマウスのようにも受け取れますが、もしかしたらライブ演出で自身の守護霊獣の能力と合間って、聴くものを魅了し、本当に世界を変えていたのかもしれませんね。
しかし、死亡してしまったので真実は闇の中へ消えてしましました
王子や従事者、協会員含む演奏会
カチョウとフウゲツ、センリツの3人による演奏の他にも催しがあり、サレサレのライヴもそのプログラムの一つとして組み込まれていました。
- フリースタイルバトル(バショウ×リッジ)
- ダンスパフォーマンス(従事者有志)
- ロック演奏(イズナビ&ジュリアーノ)
- アカペラ合唱(第6王子私設兵有志)
- トークショー(タマゾー&ガンタイ)
- ピアノ演奏(キーニ)
- フルート演奏(センリツ)
- グラスハーブ演奏(第9王子&第11王子)
ちなみに従事者によるダンスパフォーマンスの衣装は欅坂46の「語るなら未来を…」の衣装なのかな?
イズナビ(クラピカの師匠)はロック演奏者として第6王子(タイソン)の命令で参加することに。その演奏を見ていたタイソンの目がハートになっています。
タイソンにお気に入り認定されてしまったかも?
ちなみに晩餐会には第1王子(ベンジャミン)と第2王子(カミーラ)の二人は欠席ということで、お互い警戒しているのでしょうか?
ビスケに心を開くマラヤーム
晩餐会中も第13王子(マラヤーム)の守護霊獣の能力によって別空間の1013号室に閉じ込められている私設兵やビスケ含め警護兵たち。
従事者は演奏会に参加し、こちらには戻ってこれない模様です。
従事者の代わりにマラヤームの世話をするビスケ。どうやらマラヤームに慕われているようです。
上手くいけば新大陸まで「ここ」で籠城可能なんだ 出来る限り穏便にやり過ごしたい(HUNTER×HUNTER383話から引用)
ヴェルゲーの言う通り、マラヤームの能力で別空間に居れば命を狙われる心配もありません。
ある意味、一番自分の身を守るのに最適な能力。
ビスケに心を開いていることが吉と出るか凶と出るか…?
音の世界へ誘うセンリツのフルート演奏
カチョウ、フウゲツと同じステージではなく、その前に単独でフルート演奏をするセンリツ。
脱出作戦の内容としては…
- フルートの演奏で気を引き付ける
- キーニと共に救命ボート発射場まで走る
- カチョウとフウゲツの2人で救命ボートで脱出
- 救命ボートからフウゲツの能力でカキンへ
センリツのフルート演奏は作戦の要。
本気で吹けば聴く者の意識を3分間…音の世界へ誘える…‼︎(HUNTER×HUNTER383話から引用)
有言実行ということで、センリツのフルート演奏は王子らをも魅了しました。
(HUNTER×HUNTER383話から引用)
このフルート演奏を聴いた王子の中で、センリツのことを気に入った人物が出てきそうな予感…!
カチョウとフウゲツを逃がすためにキーニが自殺
381話で脱出作戦への協力を断ったかと思いきや、むしろ自身の死を覚悟して協力する意思を見せていたキーニ。事故で家族を失って以来、死に場所を探していたみたいです。
カチョウとフウゲツを無事に救命ボートで脱出させてから、脱出の痕跡を消すために銃で自害。見事な死に様でした!
船からの脱出は「死」
センリツとキーニの協力によって無事に救命ボートに乗って出口まで向かっていたカチョウとフウゲツでしたが、BH号から脱出すると二人の元へは…何とおぞましいオーラを纏う複数の魔の手が!
(HUNTER×HUNTER383話から引用)
急いでフウゲツの能力を発動させ、フウゲツをトンネルに避難させるも、カチョウは間に合わずフウゲツを守るために扉を閉めます。
……カーちん………?ヤダよ…ダメだよカーちん カーちんカーちん!!!(HUNTER×HUNTER383話から引用)
しかし、扉を開けウインクをしながらフウゲツの元へ戻るカチョウ。そしてカチョウの無事に安堵したフウゲツでしたが…
しかし……?
カチョウの守護霊獣の能力”二人セゾン(キミガイナイ)”
何と、フウゲツの元に現れたのは死後に発動するカチョウの守護霊獣が生み出したもの!本体であるカチョウは、謎の魔の手によって死亡してしまいました。
(HUNTER×HUNTER383話から引用)
救命ボートに残されたカチョウの死体の描写がショックすぎて何回も読み返してしまいました。
死ぬフラグはビンビンだったものの、いざ目の当たりにすると受け入れられません。
カチョウの守護霊獣“二人セゾン(キミガイナイ)”
- 二人のどちらかが死ぬとその者の姿となりもう一方が死ぬまで側で護る
カチョウは守護霊獣の能力で、フウゲツが死ぬまで側で身を守る守護霊になりました。死後の念という事でかなり強力的な存在になっているはずです。
防御クラスでは最強になっているはずなので、今後の継承戦にどう影響してくるのか…?
ここでもまた欅坂ネタかと思いつつも、まさに二人の関係とピッタリな能力と名前でさすが冨樫先生としか言えません。
果たしてカチョウの異変にフウゲツは気付くのでしょうか…?また、カチョウの死を知った時フウゲツはどうするのか?
死体は救命ボートに残されていたので死後の念で蘇ったわけではないと考えられることから、カチョウの姿がフウゲツ以外の者にも見えるのかも気になるところですね!
まとめ
以上、ハンターハンター383話のあらすじ感想まとめでした!
今回したカチョウも含めると現時点での犠牲者は3人
- 第12王子モモゼ
- 第8王子サレサレ
- 第10王子カチョウ
個人的にはマラヤーム、タイソンあたりが怪しいかななんて思います。
とりあえず今回でカチョウとフウゲツの話が終わったみたいなので、次週からはクラピカに戻るか旅団の方にスポットライトが当たりそうな予感です。