HUNTER×HUNTER

ハンターハンター 379話 "共闘" 感想

 

 

 

※単行本派の方や未読の方には一部

ネタバレになります。注意して下さい。

 

 

 

 

 

 

ミザイストムの踊る大捜査線!

 

前話でエイ=イ一家の組員で

恋のエチュードの発症者のルイーニーが

第三層の一般乗客エリアで国内軍に扮して

一般乗客を20人を殺害しました。

 

その事件に関して捜査をしていくのが

十二支んのメンバーでハンターライセンス

二ツ星の犯罪者ハンターのミザイストム

 

今回は事件の目撃者に事情聴取。

本格的に調査をしています。

 

何と言っても今回の魅力は事件の再現描写

目撃者の事件当時を描いているのですが

これがまた見せ方が上手すぎる。

 

 

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HUNTER×HUNTER379話 “共闘”から引用

 

 

まさにサスペンス漫画。

読んでいてゾクゾクしました。

 

目撃者の女性は、実際は犯人と同じエイ=

イ一家の組員で恋のエチュードの発症者。

そんなことはミザイストムは知る由もありません。

 

この証言には「本当」と「嘘が」

混ぜられているみたいですが…

 

 

本当:犯人が念能力者だと思わせる証言

嘘:被害者と意気投合して一緒にいたこと 

 

 

というような感じですかね。

犯人を庇うつもりなら証言のホントとウソ

が逆ですが、軍と協会員の捜査能力を把握

するためにわざとそうしたみたい。

 

 

ミザイストムはこの証言から「レベル」と

「人数」、「20」「21」「ずれる」

という言葉に注目しました。

 

「レベル」と「人数」そして「20」「21」「ずれる」という言葉…これが疑問を解く鍵…‼︎

HUNTER×HUNTER379話 “共闘”から引用

 

 

この少ない情報からミザイストムが

どのような形で捜査を進めていくのか…

二ツ星の犯罪者ハンターの腕の見せ所。

 

どのように事件を紐解いていくのか、

そこにも注目したいですね。

 

 

能力は強く願えば応えてくれる

 

恋のエチュードの能力によって、発症者は

レベルが21以上になったら能力が得られます。

 

その独自の能力というのは、

念能力ののことかな?つまり必殺技。

 

 

一般人の発症者→いきなり発を使えるようになる

念能力者→使える発が増える

 

 

というような考え方で良いのでしょうか。

まだ恋のエチュードの能力の詳細がわから

ないのでなんとも言えません。

 

 

発現したルイーニーの能力 なんか見たことある能力…

 

レベルが21になって独自の能力が発現した

ルイーニーですが、その能力がノヴ

四次元マンションにそっくりなのです!

というか、劣化版。

 

4次元マンション (ハイド アンド シーク)

念空間を創造し、物質や生物を転送する能力。念空間(マンション)の構造は4階建て全21室(うち一室は物専用ロッカールーム)。 それぞれの部屋は完全に独立しており、部屋から部屋への移動はできない。

 4次元マンション ハンター×ハンターズムーンから引用

 

四次元マンションと違ってルイーニーの

能力は部屋を具現化するのではなく、

元々ある部屋を異次元を通じて往き来する

ものということ。

 

能力の発動条件は、扉が一つしかなくて、

出入りができない壁に覆われた部屋に入ること。

 

 

その部屋の壁や床から別の場所

移動するができる。

 

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 HUNTER×HUNTER379話 “共闘”から引用

 

そして、いつでもどこからでも能力を発動

した部屋に戻ったりできる。

 

別の場所は一度行ったことのある場所に

限られる。ただし、元の部屋の扉が開けら

れ密室ではなくなった場合、能力はリセッ

トされて二度とその部屋では能力が使えな

くなる。

 

かなりごちゃごちゃしていますが、ざっと

こんな感じ。

 

まあ四次元マンションの劣化版

って感じですね。

 

瞬間移動としては最高に便利。ただ、単体

の能力としては応用があまり効かなさそう。

 

 

 

『共闘(コラボ)』の意図とは

 

まずは旅団との共闘を楽しむか…

HUNTER×HUNTER379話 “共闘”から引用

 

どうやらルイーニーは、旅団と戦いたい

わけではなくシャア=ア一家と戦争させ

てそれに便乗してシャア=ア一家と戦お

うとしていたみたい。

 

旅団、エイ=イ一家VSシャア=ア一家に

なるように仕向けていました。

 

抗争という名目で殺人を正当化して

レベルアップを図っていたのかもしれません。

 

ものの見事にシャア=ア一家のアジトに

潜入して旅団に殺人の濡れ衣をきさせよう

としますが失敗。

 

しかし、先ほど紹介したように一度

行ったところは能力を発動した部屋から

自由に往き来ができるので、いつでも

シャア=ア一家のアジトに行けます。

 

暗殺し放題。

 

旅団のメンバーの冷静な対処によって、

抗争はまぬがれますが、危険な状態には

かわりありません。

 

アジトを移し替えるしかありませんね。

 

 

シャア=ア一家 若頭「手を組もう」の意図とは

 

自分らの組の倉庫番が殺されたことに

よって、濡れ衣を着せられた旅団と抗争に

なりかけていたシャア=ア一家ですが、

フィンクスの敵の能力についての考察を

聞いた若頭のオウ=オンケイが

旅団を認めて危険因子と判断して…

 

手を組もう…って言ったら乗るか?

HUNTER×HUNTER379話 “共闘”から引用

 

…と、提案します。

 

この言葉の裏腹に、

『やはりこいつら早目につぶす』

という思惑が。

 

手を組むと見せかけて潰す方向に動くのか

手を組んで、他の組とぶつけさせて潰すのか。

 

まあどちらにしても旅団にメリットはない

ので断られるそうな気がします。

 

あくまでも今回は①にヒソカ、

②にお宝ですからね。

 

ヒソカを見つけるのに協力すると言っても

「自分たちで見るけるからいいわ」って

言いそうですがどうでしょう。

 

 

フランクリン ヒソカを舐めプ

 

アイツも旅団を殺すために探しているんだ 待ってりゃいつかあっちから来るだろう

HUNTER×HUNTER379話 “共闘”から引用

 

 

確かにフランクリンの言う通り。しかし、

自分が見つけるのと見つけられるとでは

最初の一手が違います。

 

8巻での初登場時にノブナガがヒソカの

能力について「よく出来ている」

「戦りづらい」と表現した時に、

フランクリンはこのように言っていました。

 

買いかぶりすぎだ大したことねェよあんな奴

HUNTER×HUNTER8巻 71話 “オークション開催‼︎”から引用

 

 

かなりヒソカのことを舐めている様子。

一人で行動しているのもその油断から

きているものだと言えますね。

 

最初にヒソカの毒牙にかかるのは

フランクリンかも…?

 

 

 

 最後に       

 

 

今回も濃い内容でしたね。

冨樫先生の良さが滲み出た回でした。

 

意外とサクサクと物語が進んでいくので

そこは意外と安心。

 

これ以上は旅団とマフィアの絡みは正直

もういいかなと思うので、ぜひ手を組む

話は無しにしてほしい(笑)

 

 共闘を断るのか、乗るか…

マフィアとの衝突は不可避かな?